BelgianGP13
雨が絡んだ予選よとなったため、多少波乱含みのグリッドにはなりました。
が、そこは世界屈指の名コース、抜きどころが豊富にあるスパ・フランコルシャン。
むしろ、レースの見せどころとして、いいスパイスになりました。

最初の見せどころは、スタート直後のオー・ルージュ。
ポールのハミルトンを、ピッタリマークした予選二位ベッテルが鋭くパス。
速いけれど、後ろから抜きにくいレッドブルのマシンだけに、これがこのレースののキモでした。
以降、ベッテルが引き離す一方で、優勝。
アロンソも良く詰めよりはしましたが、最後に履かざるを得なかったハードタイヤが、対レッドブルで遅かったです。
無念。

抜きどころは多く、タイヤ選択などがレースに影響を及ぼしにかったので、純粋に楽しめました。
レース場へ観に行っても、これは楽しめたのではないかな?