につきあった皆様、お疲れ様でした。
 アタシも、眠い目をこすりながら、コレを書いとります(笑)。

 リアルタイム世代ではないのだけれど、素直に“1st ってすげー”と思いましたね。
 台詞の一言一言が重い
 脚本家の実力差だから比較すると気の毒なんだろうけれど、これを見てしまうと SEED や SEED DESTINY は軽すぎる。
 軽すぎて、萎えますな。
 SEED DESTINY の前日に放映したのは、NHK の策略かも知れん。

 久々に見るまで意識したことはなかったけれど、良く描かれているのがシャアの知略ランバ・ラルの度量
 ウチの会社の幹部に(以下略)。

 大声では言えないけれど、自分の女性観はセイラさんに影響を受けていることを実感しましたね。
 聡明で冷静沈着。かつ、自分に厳しい。
 これは、相当に高いハードルで。
 でも、やはり女性を見る際、比較している気がする。
 (あぁ、石を投げられそうだ)
 ガンダム絡みでは映画版 Z のフォウの声優でもめてるけれど、(確かに真ん中へんでは出てくるんだが)フォウって、そんなに重要な役所でしたかね?
 ただ、カミーユをかき回す電波な役割だった気が‥。

 シャアと対峙するハマーン様は別格として、当時、富野御大は「Z における女性のテーマは、自立して戦うエマ・シーン好きな男性の元に走るレコア・ロンド」だと発言していたはず。
 二人のどちらが云々と言うあたりは、明言を避けてたけれど。

 そう言う意味で、フォウはこの人でなければっつー重要なキャストではなかったんで、業界の仕組みは知らないけれど、最近仕事をこなしてるとは言い難い島津さんに、誰もこだわらなかったんぢゃないすかね?