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 敵地マイアミに乗り込み、三連勝と狙ったマーベリックス(マブス)だったが、あと一歩のところで勝利の女神はすり抜けた。


 1Q で 9pts ヒートに先行を許したマブスだったが、3Q にはアッサリ逆転。
 途中 13pts までリードを広げたが、4Q に失速。
 終了時間直前、ノビツキーがフリースローを得、OT 突入の可能性を残したが、二投目が外れ、望みがついえた。

 振り返ってみると、マブスがプレイオフで積極的に起用しなかった選手を序盤に投入、リズムを崩したことが原因で、最後にノビツキーがツケを払わされたようなもの。
 ノビツキー自身は 30pts,7rebs と活躍。
 他の得点源であるハワード 21pts,テリー 16pts と、チームが失速した感はない。

 ヒートのウェイドに 42pts を許したのは仕方がないが、インサイドのオニールは自由にプレイさせていなかったので、まだ、巻き返しは出来るかと。
 #と言っても、2-1 で、マブスがリードなんだけれどね。

 あらかじめ断っておくが、このプレイオフ、チャンピオンリングをたくさん持っているオニールや,パット・ライリーヘッドコーチがいるヒートが勝っても面白くないので、当 blog としては、マブス視点で行くのである。