衆議院解散の流れを受け、「児童ポルノ法案」は今国会では廃案。
 しかしながら、二年後には再度審議入りする模様。
 中の人は「ポルノ」の部分に興味はないけれど、規制する枠が明文化されていないため、言論統制に繋がることを懸念しているのは、前にも書いた通り。
 既に通過したダウンロード規制法に次ぐネット関連の天下のザル法になる可能性があったけれど、ようやく?包囲網が出来上がって来たようで、予断は許さないけれど、この「お題」では、法案を通せる素地は世論を鑑みると無くなってきたと思う。

 一方で、「児童ポルノ法案」推進派議員が、インターネット関連の規制法を推進することを受諾した模様。
 いささか乱暴に書くと、「児童ポルノ法案」のインターネットにまつわる部分を抜き出し「青少年を保護しましょう」と言うお話。
 与党は、次回の衆院選で苦戦必至のため、ロビイストに媚びることに夢中。

 ロビイストを支える集票マシンは至ってまともな団体なのだけれど、ロビイスト(ユニセフと関連があると言っている人たち)が何をしようとしているかは、把握していないらしく、法案だけ、また、勝手に動き出すかも。


 そう言うことで、前にも書いたけれど、ネット上での自分の身の置き方を、真剣に定義する必要がある

 そう言う、三連休。